辺野古埋め立て着手に抗議 沖縄「屈辱の日」で集会

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 米軍普天間飛行場の移設先となる沖縄県名護市辺野古で、移設工事などに抗議する人たち=29日午前

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古で29日、政府が護岸埋め立てに着手した移設工事に抗議する集会が開かれた。米統治下に重い基地負担を強いられることになった沖縄で、「屈辱の日」と呼ばれるサンフランシスコ講和条約発効から65年の節目に合わせた開催。

 名護市の稲嶺進市長はあいさつで「沖縄がいけにえとして差し出されて65年。以来ずっと、われわれは政府の差別的な施策で基地の重圧にあえいでいる」と強調した上で「辺野古の基地建設を白紙に戻すまで頑張ろう」と述べた。野党の国会議員、県議らも参加した。