ロス暴動25年で式典 差別と貧困、今も

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 ロサンゼルス暴動から25年の式典で話すデニス・カトウ氏(右)ら=4月29日、米ロサンゼルス(共同)

 【ロサンゼルス共同】黒人男性に暴行した警官への無罪評決を機に、不満を募らせた黒人らが起こした1992年のロサンゼルス暴動から29日で25年となった。関係者らはロサンゼルスで式典を開き、暴動の原因となった差別や貧困はいまだに残っているとし、解消への努力を呼び掛けた。

 韓国系の教会での式典に出席したロサンゼルスのビリャライゴサ前市長は「われわれは差別や貧困をまだ終わらせておらず、これらは再び暴動の火付け役になる可能性がある」と指摘し「(異なる人種や民族の)グループを結び付ける役割を果たさなくてはいけない」と話した。