米軍の日本空襲・空中戦映像入手 大分の団体、9都府県上空で撮影

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 米軍が撮影した名古屋市の空襲=1945年5月14日

 太平洋戦争の映像や資料を集めている大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」は30日、米国立公文書館から新たに入手した米軍の映像を報道陣に公開した。名古屋、大阪両市の市街地への空襲や、鹿児島県での空中戦などを記録。1944年~45年に9都府県の上空で撮影された計約10分間の映像で、同団体は「『わが町も戦場だったのか』と思い、戦争について考えるきっかけになれば」としている。

 1945年5月14日に名古屋市、同6月1日に大阪市の市街地にB29爆撃機が焼夷弾を投下する場面を記録。名古屋市ではこの空襲で名古屋城が焼けた。