スイス人登山家ステック氏が死亡 エベレストで滑落

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 ウーリー・ステック氏=カトマンズ、2016年5月(ロイター=共同)

【ニューデリー共同】世界最高峰エベレスト(8848メートル)を登山中だった著名なスイス人登山家ウーリー・ステック氏(40)が滑落し、30日に死亡したことが分かった。ネパール当局者が明らかにした。標高約6400メートルの「キャンプ2」付近で滑落したとみられ、遺体は標高約6千メートルの「キャンプ1」近くで発見されたという。

 関係者はステック氏の遺体を収容したと述べた。遺体はネパールの首都カトマンズに運ばれる。ステック氏は2012年にエベレストの無酸素登頂に成功。アルプスの険しい山々を常人離れした速さで登頂することから「スイス・マシン」とも呼ばれていた。