自民、与謝野氏の復党容認 1日にも発表、10年除名

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 官房長官時代の与謝野馨氏=2007年8月、首相官邸

 自民党は、与謝野馨元官房長官の復党を認める方針を固めた。党紀委員会が持ち回りで復党を了承しており、5月1日にも正式発表する。党幹部が30日明らかにした。与謝野氏は2010年、たちあがれ日本に参加するため自民党に離党届を提出、反党行為だとして除名となった。

 与謝野氏は第1次安倍政権で官房長官を務めたほか、経済財政担当相や財務相、自民党政調会長などを歴任した。

 たちあがれ日本を11年に離党後、旧民主党の菅政権で経財相に就任。12年の衆院選は、がんを患った影響で出馬せず政界を引退。それまでの経緯をわびるとともに、復党を求める内容の文書を自民党に提出していた。