福島・避難区域の火災収まらず

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 東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になっている福島県浪江町の国有林で発生した火災で、県や陸上自衛隊は1日、消火活動を再開したものの鎮火できず、約20ヘクタールが燃えた。けが人はいない。

 県によると、この日は午前5時ごろから消火活動を始め、県と陸自の他、宮城、栃木、群馬各県などの自治体が派遣したヘリコプター計13機で上空から散水した。小雨も降って火の勢いが弱まったため、午後3時ごろから地元消防も地上から現場に入った。

 火災は4月29日夕に発生。県などが30日朝から消火活動を行い、いったん鎮圧したものの、強風で再び燃え始め、陸自に災害派遣を要請した。