仏大使、長崎の大浦天主堂を視察 潜伏キリシタン関連資産

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 大浦天主堂(奥)を視察するフランスのティエリー・ダナ駐日大使=1日午前、長崎市

 長崎訪問中のフランスのティエリー・ダナ駐日大使は1日、世界文化遺産登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本)の構成資産の一つで、長崎市にある国宝の大浦天主堂を視察した。同天主堂は、潜伏キリシタン十数人が幕末にフランス人神父に信仰を告白した「信徒発見」の場所とされる。

 大浦天主堂は、禁教令下にあった1860年代半ばにフランス人神父らが在留外国人のために建てた。65年に、長崎・浦上でひそかに信仰を守ってきたキリシタンらが、神父に信仰を告白したという。