地方自治法、3日で施行70年 憲法の理念、地域で実践

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 地方自治法の公布原本(国立公文書館所蔵)

 地方自治に関する基本的なルールを定めた「地方自治法」は3日、施行70年の節目を迎える。同じ日に施行された日本国憲法の理念を自治体レベルで実践。「地方自治は民主主義の学校」とも評され、戦後民主主義を支えた。総務省は11月に記念式典を開くほか、各地域でも記念のイベントを開くよう都道府県に呼び掛けている。

 自治法は1947年4月17日公布、5月3日に施行。国と自治体の関係や、都道府県と市町村の組織や運営に関するルールを規定。首長と議員を選挙で選ぶ「二元代表制」を基本とした。

 都市部への人口集中を受けた56年の法改正で政令指定都市、94年には中核市の制度を創設。