復興相、岩手沿岸を視察 「地元と一緒に課題解決」

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 津波が襲った町を見渡す高台にある「希望の灯り」を視察する吉野復興相(右)=1日午後、岩手県大槌町

 吉野正芳復興相は1日、東日本大震災で被災した岩手県沿岸部を訪れ、大船渡市などの復興状況を視察した。記者団に「課題解決のために地元と一緒になって頑張りたい」と述べ、被災者の声を聞きながら復興に当たる姿勢を強調した。

 視察先で地元の人と言葉を交わし「(今村雅弘)前復興相の発言は本当に申し訳なかった」と謝る場面もあった。

 吉野氏はこの日、JR大船渡駅近くに整備された、飲食店や海産物店などが入る商業施設を見て回った。視察後、記者団に「岩手県を初めて視察したが、復興の度合いによっていろいろな課題があると痛感した。現場の声をいかに聞くかが大事だ」と語った。