クロアシアホウドリ、繁殖初確認 八丈島近くで

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 東京・八丈島近くの八丈小島で確認されたクロアシアホウドリのひな=4月25日(樋口広芳東大名誉教授提供)

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種のアホウドリの近縁種クロアシアホウドリが、東京・八丈島近くの八丈小島で繁殖に成功したことを樋口広芳東大名誉教授らの研究グループが確認し、2日に発表した。繁殖する地域が重なる傾向にあるアホウドリの新繁殖地となることが期待されるという。

 研究グループによると、無人島の八丈小島で今年1~2月、8組のつがいが産卵した卵の一部がふ化。4月末時点で、2羽のひなが成長している。八丈小島では2013年以降に渡来や産卵が確認されていたが、ひなの成長は確認されていなかった。