六本木鉄パイプ落下事故で告訴状 東京地検に死亡男性の遺族

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 東京・六本木で昨年10月、マンションの工事現場から落下した鉄パイプが直撃して新宿区の飯村一彦さん(77)が死亡した事故で、遺族は2日、現場付近の通行人の誘導を怠ったなどとして業務上過失致死の疑いで、作業員や現場責任者に対する告訴状を東京地検に提出した。

 告訴状では、作業員がパイプ数本を十分に固定せずに運んで1本を落下させ、現場責任者が路上にいた誘導員への監督を怠り、通行人の安全を確保しなかったとしている。

 遺族側によると、警視庁は足場に固定していた鉄パイプの両端のロックが外れて落下したとみて、業務上過失致死容疑で捜査を続けている。