陸上競技世界記録の見直しに反対 マラソンのラドクリフさん

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 【ジュネーブ共同】国際陸連が相次ぐドーピング違反で信頼性が揺らいでいる世界記録の見直しを検討する見通しとなったことを受け、元女子マラソンのポーラ・ラドクリフさん(英国)が1日、2003年に樹立した自身の世界記録が白紙となる可能性を懸念して反対の考えを表明した。自身のツイッターに「私の名声や尊厳を傷つける」とつづった。

 国際陸連はドーピング検査で採取した尿や血液の検体を05年以降しか保存していない。新たな基準を採用した場合は男子走り幅跳びのマイク・パウエル(米国)が1991年世界選手権(東京)でマークした8メートル95なども白紙の対象となる。