TPP首席会合が開幕 日本主導、11カ国発効探る

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 記者団の取材に応じる片上慶一・TPP首席交渉官=2日、カナダ・トロント(共同)

 【トロント共同】環太平洋連携協定(TPP)の首席交渉官会合が2日、カナダのトロントで始まった。会合は日本が主導し、2日間の日程でTPPを離脱した米国を除く11カ国による協定発効の道筋を探る。

 日本の片上慶一首席交渉官は、1日にオーストラリア、ニュージーランド、カナダの3カ国と事前協議したのに続き、2日はシンガポールを除く6カ国の代表と会談した。

 片上氏は会合に先立ち記者団の取材に応じ「(発効に向けて11カ国の結束が必要だとする)日本の考え方を伝えた。関係国の協力が得られるよう努力したい」と述べた。