ロヒンギャ迫害調査に反発 EU要求にスー・チー氏

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 2日、ブリュッセルのEU本部で記者団に話すミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相(共同)

 【ブリュッセル共同】ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は2日、欧州連合(EU)本部でモゲリーニ外交安全保障上級代表らと会談した。EU側はミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャへの迫害を巡り、国連人権理事会が決議した国際調査の必要性を主張。スー・チー氏は受け入れに「同意しない」と記者会見で述べ、反発を示した。

 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は2月、西部ラカイン州でロヒンギャの殺害や強姦に治安機関が組織的に加担したと報告。人権理事会は3月、国際的な独立調査団を派遣するとの決議を採択した。