ヤマトHD、従業員9千人増加 2017年度、残業を抑制

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 ヤマト運輸本社=2015年2月撮影、東京都中央区銀座

 ヤマトホールディングスが2017年度にグループの従業員数を前年度比で約9200人増やすことが3日、分かった。人手不足を背景に宅配便の取扱個数を減らすのと合わせて、ドライバーらの残業の抑制につなげたい考えだ。人件費の増加分は9月に予定する値上げを原資にする。

 正社員と契約社員を計約4200人、パートを約5千人増やす。インターネット通販大手アマゾンの荷物を本格的に扱い始めた13年度に、約1万6千人増やして以来の規模となる。これに伴い人件費のうち社員の給料は前年度から163億円増加し、5300億円になる見込み。