旅行サイトのトラブル急増 てるみ破綻で16年度7割増

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 インターネットの旅行サイトを通じた予約でトラブルが急増している。2016年度に国民生活センターに寄せられた相談件数は現在集計中だが、前年度に比べ約7割増の2834件に上っている。ネット予約の普及に加え、格安旅行会社てるみくらぶ(東京)の経営破綻が件数を押し上げた。ネット予約は手軽で便利だがリスクもあり、注意が必要だ。

 てるみくらぶは3月27日に破産手続きの開始を決定した。旅行代金を支払い済みの顧客は8万~9万人に上り、3月末になって同センターには「旅行代金は戻ってくるのか」「海外で追加料金を求められた」などの相談が殺到した。