北朝鮮が韓国系米国人を拘束 「国家転覆狙い犯罪行為」

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 【北京共同】朝鮮中央通信は3日、北朝鮮の国家体制を転覆させようと「敵対的な犯罪行為」をしたとして、平壌科学技術大に会計学教授として招かれていた米国人サンドク・キム氏を、当局が4月22日に拘束したと報じた。キム氏は韓国系。

 「犯罪行為」の具体的な内容は不明。トランプ米政権が北朝鮮への圧力を強め緊張が高まる中、米国に揺さぶりをかける狙いもありそうだ。キム氏の拘束は、韓国の聯合ニュースが4月下旬に消息筋の話として伝えていた。

 キム氏は平壌国際空港から出国する際に拘束された。同通信は、過去と今回の滞在期間に犯罪行為をしたとし、関係機関が捜査していると伝えた。