専門委座長に九電が研究費 2億円、鹿児島県川内原発

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 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全性などを検証する鹿児島県の専門家委員会で座長を務める宮町宏樹鹿児島大大学院教授(地震学、火山物理学)に対し、九電が地下構造の研究を委託し2017年度から3年間で約2億円を負担する見込みであることが3日分かった。九電や宮町氏が明らかにした。

 宮町氏は3日記者会見し、九電には研究成果に注文を付けないよう念押ししたとして「委員会の判断に影響することはない」と強調。県からは、電力会社からの研究費や寄付についての申告を求められていないという。

 委員会設置は三反園訓知事の公約だった。