韓国、少女像撤去は約束ではない 女性家族省「研究者の意見」

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 ソウルの日本大使館前に設置され、従軍慰安婦問題を象徴する少女像

 【ソウル共同】韓国女性家族省は3日、従軍慰安婦問題に関する報告書を発表した。日本が撤去を求めるソウルの大使館前の少女像について、2015年の日韓合意で韓国が適切な解決への努力を表明したことは、撤去の約束ではなく「本質的な合意が誠実に履行されようやく検討される『付随的な合意』にすぎない」と主張した。

 報告書作成は政府事業だが、同省は大学研究機関がまとめたとして「内容は研究陣の意見で、女性家族省の公式の立場ではない」としている。像撤去に批判的な国内世論の批判を避けるため撤去の義務を否定する一方で、日本側の反発を憂慮し、内容に関する責任を回避した形だ。