京都・葵祭の無事願う御禊の儀 斎王代、身清める

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 葵祭を前に下鴨神社で行われた「御禊の儀」で身を清める、斎王代の富田紗代さん=4日午前、京都市

 京都三大祭りの一つ「葵祭」が15日に開かれるのを前に、ヒロインの斎王代が身を清める「御禊の儀」が4日、京都市左京区の下鴨神社で行われた。

 第62代の斎王代を務める同志社大2年の富田紗代さん(19)=同市左京区=は、十二単姿で登場し、童女ら約50人が随行。観光客らが見守る中、境内の御手洗川にゆっくりと両手を浸して身を清め、葵祭の無事を願った。

 儀式を終えた富田さんは「平安時代にタイムスリップしたような気分。大勢の方に見てもらえて光栄だった。本番にも楽しんで臨みたい」と話した。

 御禊の儀は下鴨神社と上賀茂神社(同市北区)で、1年交代で催されている。