小中生60人が歌舞伎披露 勧進帳舞台の石川・小松

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 全国子供歌舞伎フェスティバルに出演した東京都台東区の子どもたち=4日午後、石川県小松市

 歌舞伎十八番「勧進帳」の舞台として知られる安宅の関がある石川県小松市の劇場で4日、「全国子供歌舞伎フェスティバル」が開幕した。同市と東京都台東区、三重県東員町の小中学生ら約60人が大人顔負けの演技を披露し、約830人の観客を沸かせた。

 それぞれの演目で、赤やピンクなどの色鮮やかな衣装を着た子どもたちが拍子の音に合わせ、堂々とした面持ちで登場。「いよっ」という掛け声のほか、子どもの名前を呼ぶ声が観客席から盛んに上がっていた。

 東員町の子どもたちは「義経千本桜道行初音旅吉野山道行の場」を演じた。コミカルな動きやせりふが飛び出すと、会場は笑いに包まれた。