3月、米の対日赤字55%増

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 【ワシントン共同】米商務省が4日発表した3月のモノの貿易収支(通関ベース)によると、日本に対する赤字は前月比55・0%増の72億4千万ドル(約8200億円)だった。赤字額は2008年4月以来約9年ぶりの高水準。赤字拡大は3カ月ぶり。自動車・同部品の輸入が増えた。対中赤字も拡大した。国別赤字額で日本は2月の3位から、メキシコを抜いて中国に次ぐ2位に順位を上げた。米政府が日中に赤字縮小を促す可能性が一層高まった。

 トランプ政権は「公正な貿易」を掲げ、中国や日本などに対する貿易赤字を削減したい意向だ。モノの貿易赤字の4割強の中国に対する赤字は前月比7・0%増。