スー・チー氏、法王と会談 外交関係樹立で合意

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 ローマ法王フランシスコ(左)と面会するミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相=4日、バチカン(AP=共同)

 【タオルミナ(イタリア南部)共同】ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は4日、ローマ法王庁(バチカン)で法王フランシスコと会談した。バチカンによると、双方は外交関係の樹立に合意した。相互関係の強化により、ミャンマーの民族対立の和解前進につながることが期待される。

 バチカンが、国民の約9割が仏教徒のミャンマーとの友好関係を促進するのは、宗教や民族間の融和を目指す法王の姿勢の表れといえる。

 ミャンマーではイスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害が問題となっているが、仏教徒の反発を懸念してかスー・チー氏は対応に消極的だ。