米下院、オバマケア代替案を可決 上院で修正必至

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 【ワシントン共同】米下院本会議は4日、トランプ政権が最優先課題に掲げる医療保険制度改革(オバマケア)見直しのための代替法案を賛成217対反対213の僅差で可決した。下院多数派の与党共和党が作成した法案は3月、党内の保守強硬派、穏健派双方の反対で採決直前に撤回に追い込まれたが、今回は土壇場の修正で必要な賛成票を確保した。

 前民主党政権の看板政策であるオバマケアの見直しはトランプ大統領と共和党の共通公約。法案は上院での審議に進むが、上院共和党内には慎重意見が根強く、修正を迫られるのは必至。野党民主党の賛成が見込めない中、成立までには曲折が予想される。