米、9月までの予算成立へ 上院も可決、政府閉鎖回避

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 【ワシントン共同】米議会上院は4日、現行の2017会計年度が終わる9月末までの連邦政府の歳出を手当てする1兆1千億ドル(約120兆円)規模の予算案を可決した。トランプ大統領が署名し成立する。予算案は3日に下院で可決、上院に送られた。予算の手当てが付かずに政府機関の閉鎖に追い込まれることは回避された。

 予算案にはトランプ政権が求めた国防費の増額は入ったものの、不法移民対策の柱として要求していたメキシコ国境の壁の建設費は10月から始まる次年度に計上が先送りされた。次年度の予算案も審議難航が予想され、再び政府閉鎖の可能性が浮上しそうだ。