EU首脳「英語の重要性低下」 欧州で"言葉の戦争"

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 EUのユンケル欧州委員長=4月、ブリュッセル(ロイター=共同)

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長は5日、イタリアでの演説の冒頭、英国のEU離脱を背景に「英語は欧州で重要性を失いつつある」と英語で述べた後、フランス語で演説した。

 ユンケル氏は4月26日のメイ英首相との夕食会の後、英国がEU離脱交渉を失敗する可能性は「50%以上」と話したと報じられ、英側と"言葉の戦争"をしているとも指摘される。今回の発言でメイ氏との関係が一層緊張する可能性がある。

 ユンケル氏は母語のルクセンブルク語のほか英語、フランス語、ドイツ語が堪能という。