稀勢の里が九重部屋へ出稽古 関取と初、夏場所に手応え

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 夏場所の出場について意欲を示した横綱稀勢の里=6日午後、東京都内のホテル

 左上腕付近に負傷を抱える大相撲の横綱稀勢の里が6日、東京都墨田区の九重部屋へ出稽古したことを明らかにした。劇的な逆転優勝を遂げた3月の春場所千秋楽以降、関取衆と相撲を取ったのは初めて。昇進披露宴が行われた都内のホテルで取材に応じた。

 幕内千代大龍、十両千代皇と16番取ったといい「内容は非常に良かった。基本運動をやってきたせいか、そんなに違和感なく相撲を取れた」と手応えを口にした。

 4月の春巡業を全休し、3日の横綱審議委員会による稽古総見も欠席。夏場所(14日初日・両国国技館)への調整が不安視されていたが、一気にペースを上げた。