被災4県米の日本酒、搾り作業

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 岩手、宮城、福島、熊本4県のコメで造る日本酒の絞り作業をする会津信金の新入社員=6日午後、福島県会津坂下町

 東日本大震災や熊本地震の被害に遭った岩手、宮城、福島、熊本4県のコメで造る日本酒の搾り作業が6日、福島県会津坂下町の酒造会社「曙酒造」で行われた。

 室温を約10度に保った部屋で作業。4月に行った仕込みを経て発酵させたもろみを、特殊な繊維の布袋に入れて機械で搾り、酒とかすに分けていった。被災地支援として東京都の城南信用金庫が企画し、岩手、福島の信金の新入職員らも作業に加わった。

 日本酒は、復興への思いを込めて「絆結(きゆ)」と名付けられ、完成品は8月に東京で開かれる中小企業の商談会で披露される。