原発避難区域の山林火災鎮圧 福島、発生から8日目

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 東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になっている福島県浪江、双葉両町の山林で起きた火災で、地元の対策本部は発生から8日目の6日、ほぼ火が消える鎮圧状態になったと発表した。7日早朝からヘリで現場を確認し、鎮火に向けて消火活動を続ける。

 県などによると、焼失面積は50ha以上とみられる。けが人はおらず、周辺の放射線量に大きな変動はないという。

 陸上自衛隊や消防は6日、煙や温度上昇が確認された十数カ所を重点にヘリコプターなどで消火活動を継続。火や煙が消え、燃え広がる可能性が低くなったとして、浪江、双葉両町の合同災害対策本部は午後6時10分、鎮圧と判断した。