韓国、野党の文氏陣営幹部が辞意 保守層非難で物議

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 記者会見する「共に民主党」の文在寅候補=8日、ソウル(共同)

 【ソウル共同】9日投開票の韓国大統領選で、今月初旬までの世論調査で支持率トップを保つ革新系最大野党「共に民主党」の文在寅候補の陣営幹部が7日深夜、辞意を表明した。保守系旧与党「自由韓国党」の洪準杓候補の地盤、南東部の保守層を「人倫に背く集団」などと表現し物議を醸したことへの引責で、選挙戦への影響が注目される。

 辞意を示したのは、文氏陣営で「偽ニュース対策団長」を務めた文龍植氏。自身のフェイスブック上で6日、南東部の釜山や慶尚南道の保守層の結集に危機感を示し、「背倫集団の結集が怖い」とする文章を投稿した。