鹿児島・奄美で発光キノコが見頃 森の闇にほのかな緑

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 見頃を迎えた発光キノコのシイノトモシビダケ=7日夜、鹿児島県の奄美大島

 鹿児島県の奄美大島で、朽ちたシイの木に生えて光るキノコの一種「シイノトモシビダケ」が見頃を迎えている。森の闇に小さな輪郭がほのかな緑色で浮かび上がり、幻想的だ。島北部の「奄美自然観察の森」では、ホタルとともに夏場の人気者。遊歩道沿いなどで9月ごろまで観賞できる。

 シイノトモシビダケは、直径2センチ前後の釣り鐘状のかさと柄の全体が発光する。自然観察指導員の川畑力さんによると、自然観察の森では例年より早い4月中旬に初めて生えているのが確認され、気温の上昇と降雨に伴いあちこちで見られるようになったという。