米にパリ協定残留促す書簡検討 安倍首相からトランプ氏に

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 京都議定書に代わる地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」に残るかどうかを模索しているトランプ米政権に対し、協定への残留を希望する内容の書簡を送ることを日本政府が検討していることが8日、分かった。政府関係者が明らかにした。

 書簡は安倍晋三首相からトランプ大統領に宛てる様式。全ての国が協力して対策を進めることの重要性を訴え、直接的な表現は避けながらも米国の残留を促す内容になるとみられる。世界第2位の温室効果ガス排出国の米国が抜けることで、パリ協定の枠組みが崩壊するのを防ぐ狙い。