マグロ漁獲枠、122トン追加 14都道府県に水産庁

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 太平洋クロマグロの小型魚の国内漁獲量が年間上限を超えた問題を巡り、水産庁は8日、北海道など14都道府県に計122・2トンの漁獲枠を「目安数量」として追加したと発表した。他の魚を狙う網にマグロが入る「混獲」がある程度は避けられないことなどを踏まえ、上限超えで操業自粛要請に至った県を中心に余裕を持たせ、地域の漁業に配慮したという。

 今回の漁獲管理期間が終わる6月末までの措置。この追加枠を使った漁獲量は、7月以降の来期の枠から差し引く。

 追加対象と量は北海道(太平洋側5・2トン、日本海側4・6トン)、長崎(56・2トン)、島根(6・4トン)など。