アパート業者聞き取りへ

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 全焼した北九州市小倉北区のアパートで実施された現場検証=9日午前11時5分、福岡県北九州市

 北九州市小倉北区のアパートが全焼し、6人が死亡した火災で、市は9日、このアパートが営業許可の必要な「簡易宿泊所」代わりに使われていた可能性があるとして、部屋を貸していた不動産会社関係者や建物所有者から同日中に聴取すると明らかにした。居住者から日払いや10日ごとの支払いで賃料を受け取ったとされ、運営実態を詳しく調べる。

 同社が居住者の長期滞在を避けるため、入居の翌月から賃料を2倍近くに上げていたことも判明。このアパートではぼやが相次いで発生していたが、日雇い労働者ら居住者は数週間や数カ月単位で入れ替わり、防火意識が十分に育まれていなかった可能性がある。