企業の4割が残業80時間超 民間調査、広告関連は6割

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 過去1年間で、過労死ラインとされる月80時間を超える残業をした社員がいた企業は40%に上ったとする調査結果を人材サービス会社「エン・ジャパン」(東京)がまとめた。同社の担当者は「業務分担の見直しに取り組む企業は多いが、それだけでは大きな改善は見込めない。人員増も含めた幅広い対応が必要だ」と分析した。

 調査は1~2月に実施し、80時間超の残業をした社員が1人でもいたかを尋ねた。408社の経営者や人事担当者が回答し、いなかったと回答したのは55%、分からないは5%だった。

 業種別では、広告・出版・マスコミが64%と最も多く、IT業(48%)が続いた。