アパート情報、共有されず 北九州市、保護課は共同住宅認識

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 北九州市小倉北区のアパートが全焼し、6人が死亡した火災で、市保護課はこのアパートについて生活保護を受給申請した路上生活者(ホームレス)らが一時滞在する共同住宅として認識していたことが10日、市への取材で分かった。存在を把握していなかった市消防局は消防法に基づく定期的な立ち入り検査を一度も実施しておらず、市役所内で情報が共有されていない実態が浮き彫りとなった。

 アパートの居住者は日雇い労働者のほか生活保護受給者もいた。保護課では、ケースワーカーが受給申請者との面接でアパートを何度も訪れたことがあったという。