景気拡大52カ月に、戦後3位 3月の景気動向指数も「改善」

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 内閣府は10日発表した3月の景気動向指数(2010年=100)で、景気の現状を示す一致指数の基調判断を「改善を示している」で据え置いた。2012年12月から続く景気拡大は52カ月(4年4カ月)となり、1990年前後の「バブル景気」を抜いて戦後3位の長さになることが確実になった。

 一致指数は前月比0・6ポイント下降して114・6となり2カ月ぶりに悪化したが、景気判断の引き下げには至らなかった。

 一致指数を構成する指標のうち、鉱工業生産指数や耐久消費財出荷指数など4指標が悪化に働いた。前月まで好調だった中国向けの半導体の生産や出荷が減少したことが響いた。