超高圧線同士の接近が原因 中部電、2月に11万戸停電

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 中部電力は10日、長野、岐阜、三重各県で2月、約11万戸が停電したのは、新潟県妙高市の鉄塔間で超高圧の電線同士が接近しショートしたのが原因と発表した。電線に氷が付着して風に吹かれたためと推定している。「ご迷惑をお掛けしおわびする」と陳謝した。

 中部電によると、ショートしたのは上越火力発電所(新潟県上越市)と長野市の変電所を結ぶ27万5千ボルトの送電線。付着した氷が飛行機の翼のような役目をして、風で電線が激しく動く「ギャロッピング現象」が起きたとみられ、焦げた跡があった。