先進サービスの普及後押し 金融庁長官、コスト減も

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 講演する金融庁の森信親長官=10日午後、東京都千代田区

 金融庁の森信親長官は10日、東京都内で講演し、ITを活用した先進的な金融サービス「フィンテック」の普及拡大について「新たなサービスができ、顧客の役に立つのであればどんどん伸びていくことをサポートしたい」と述べ、金融業界やIT企業の取り組みを積極的に後押しする考えを示した。

 森氏は、フィンテックの代表例で、仮想通貨の中心的な技術「ブロックチェーン」を活用すれば、現在は銀行が高額の手数料を受け取っている国際送金などの分野で「瞬時に(顧客の)コストが安くなる」と強調した。