消火活動雨で中断、鎮火できず 岩手県釜石市の山林火災

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 岩手県釜石市の山林火災現場は発生から3日目となる10日、県などが消火活動を再開したものの、悪天候のため途中で中断した。雨の影響で火勢は弱まっているが、鎮火には至っていない。県の担当者は「このまま雨が強まってくれればいい」と期待した。

 県などによると、午前6時前に青森、秋田両県の応援を含むヘリコプターが上空から散水を開始。地上では消防団員らが山林に入り、火がくすぶっている場所に放水して回った。しかし濃霧で視界が悪化し、いずれも数時間で作業を中断した。

 現場近くの集落に住む136世帯348人には依然、避難指示が出されており、計43世帯78人が避難した。