米軍、嘉手納で降下訓練を強行 沖縄防衛局は中止要請

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 在沖縄米軍は10日、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)で沖縄県などが中止を求めていたパラシュート降下訓練を行った。日米両政府は1996年、同訓練は伊江島補助飛行場(伊江村)で行うことで合意。防衛省沖縄防衛局は、嘉手納基地での降下訓練は例外的な場合に限るとの立場で、訓練見合わせを要請していた。

 嘉手納基地上空では午後7時半すぎから約1時間、計10人以上の米兵が軍用機から次々と飛び降り、パラシュートを使って基地内に降りた。

 嘉手納町の当山宏町長は「今回は夜間の訓練で、ますます危険性は増す。断固抗議し、即時中止を求める」と話した。