そごう西神店の譲渡難航 セブン、自前営業継続へ

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 セブン&アイ・ホールディングスがエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングに譲渡する方針を表明した関西の百貨店3店舗のうち、そごう西神店(神戸市)を巡る交渉が難航していることが11日、分かった。譲渡額などが折り合わないため対象から外し、自前で営業を継続する見通しだ。

 昨年5月にグループのトップに就いた井阪隆一社長は、百貨店を運営するそごう・西武の採算改善を構造改革の第1弾として打ち出した。関西の3店舗を切り離し首都圏に経営資源を集中する戦略を掲げたが、長引く消費低迷を背景に修正を迫られた形だ。