習氏、THAAD反対を再伝達か 中韓首脳が電話会談

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 中国の習近平国家主席と電話会談する韓国の文在寅大統領=11日、ソウルの大統領府(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国の文在寅大統領は11日、中国の習近平国家主席と電話会談した。習氏は米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備に反対する立場を改めて伝えたもようだ。

 THAADは朴槿恵前政権が配備を決定。文氏は、配備は自身の政権で改めて判断すべきだとの立場を取っている。電話会談では、THAADの初期運用が既に始まっている現状に理解を求めた形だ。

 文氏は北朝鮮核問題について「圧力と制裁を加えるとともに、交渉を並行して行っていくべきだ」との考えを示した。

 習氏は文氏の北京訪問を正式に要請した。