セブン、そごう西神店の譲渡断念 2店舗のみH2Oへ

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 記者会見するエイチ・ツー・オーリテイリングの鈴木篤社長。左は阪急阪神百貨店の荒木直也社長=11日午後、大阪市

 セブン&アイ・ホールディングスは11日、関西の百貨店2店舗をエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングに10月1日付で譲渡すると発表した。当初は譲渡方針だったそごう西神店(神戸市)は対象から外し、セブンが営業を続ける。

 譲渡する2店舗は、そごう神戸店(神戸市)と、西武高槻店(大阪府高槻市)。譲渡額は明らかにしていない。

 西神店が対象から外れたことについて、H2Oの鈴木篤社長は11日の決算記者会見の席上で「譲渡額が折り合わなかったことだけの問題ではない。(神戸市中心部の)三宮にしっかり店を構えることができれば、それでいいと思っている」と述べた。