「共謀罪」廃案求め座り込み 200人、「内心の自由奪う」

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 「共謀罪」法案に反対する集会で声を上げる参加者=12日午後、国会前

 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案に反対する市民団体のメンバーら約200人は12日、国会周辺で抗議の座り込みを行った。参加者らは「内心の自由を奪う共謀罪はいらない」と記した横断幕を掲げ、「共謀罪は憲法違反」などと声を張り上げた。

 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」などの主催。実行委員会は約55万3千筆の反対署名が集まったとして国会に提出する。

 清水雅彦日体大教授(憲法学)は「共謀罪の成立で(憲法が保障する)思想・信条の自由や表現の自由が侵害される恐れがあり、萎縮が生じる。廃案に追い込もう」と訴えた。