連合も共謀罪「懸念尽きない」 国会内で集会、民進議員も

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 国会内で集会を開き、「共謀罪」法案の取り下げを訴える連合の逢見直人事務局長=12日午後

 連合は12日、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法の改正案の取り下げを求める集会を国会内で開き、逢見直人事務局長が「労働組合、団体が捜査対象とされたり、いき過ぎた捜査による人権侵害が起きたりする懸念が払拭されない」と訴えた。

 集会には労組関係者や野党の国会議員ら計約200人が参加。民進党の野田佳彦幹事長は、大分県警が野党の支援団体が入る建物の敷地内に無断で隠しカメラを設置していた問題を例に挙げ「国民を監視していくことに最大の懸念がある。スマホでのやりとりなど、ネットの世界も監視対象にされてしまう」と指摘した。