リーブ21に100万円賠償命令 元社長候補に慰謝料認める

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 育毛サービス大手の「毛髪クリニック リーブ21」(大阪市)が2011年に公募した次期社長候補に選ばれた男性(47)が、岡村勝正社長(72)に引退の意思がなく、公募は話題づくりだったとして同社側に4千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は12日、「社長就任の条件説明が一部違法だった」として慰謝料100万円の支払いを命じた。

 福田修久裁判長は判決理由で、男性が社長に就くとしても3年程度はかかると想定していたのに、「1年間の雇用契約終了後、適切であれば社長に採用する」との雇用条件を示したと指摘。この説明が事実と異なり違法だと判断した。