北前船の嘉兵衛精神を現代に 兵庫で寄港地フォーラム

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 江戸時代、日本海側や瀬戸内海を通って大阪と北海道を結んだ「北前船」が寄港した各地の自治体関係者らが集まり、観光振興や地域活性化策を話し合う「第19回北前船寄港地フォーラム」が12日、兵庫県淡路市で開かれた。淡路島は北前船で活躍した豪商高田屋嘉兵衛の出身地で、参加者は嘉兵衛の業績を現代の地域振興に生かす討論などに熱心に聞き入った。

 「嘉兵衛のフロンティア精神に学ぶ」と題された討論では、淡路島観光協会副会長の木下学さんが「嘉兵衛は寄港地で売れる物をしっかり目利きして仕入れ、売っていた」と指摘した。