台湾のWHO総会出席は困難 「合意ない」

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 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)当局者は12日、今月22日開幕するWHO総会への台湾の参加問題について「昨年まではオブザーバー出席を認めるとの合意があったが、今回はない」と述べ、現時点で出席は困難だと指摘した。

 台湾の参加問題では、香港出身のマーガレット・チャンWHO事務局長の意向が強いとも言われるが、当局者は「事務局長は招待状を発行する立場にない」と説明。あくまで「一つの中国」原則を巡る中国と台湾の合意が重要だとの認識を示した。一方、日米などは参加に向けた働き掛けを直前まで続ける見通し。