米中、通商新計画策定へ

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 12日、北京で記者会見する中国の朱光耀財政次官(AP=共同)

 【北京共同】中国政府は12日、貿易不均衡の解消を目指して米国と合意していた「100日計画」に続き、「1年計画」の策定に着手することで合意したと明らかにした。米中の通商戦争を回避するため“ポスト100日計画”を用意し、経済分野での協力を深める。

 中国は今年最大の外交イベントと位置付ける現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の国際会議を控え対外開放をアピール。米国も緊迫する北朝鮮情勢を念頭に、積極的に中国との協調を演出した。

 中国は一帯一路への参画を米国に求めてきた。今回の合意で米国は一帯一路の重要性を認めており、一定の外交上の成果を収めた形だ。